日本酒の作り方
日本酒の作り方「酒母造り」
日本酒は、米・水・米麹から造られる日本ならではの醸造酒です。
麹菌の働きによって米のデンプンが糖に変わり、その糖を酵母がアルコールへと発酵させる――この工程は、世界的にも珍しい高度な技術といわれています。
このページでは、日本酒ができるまでの流れを、できるだけシンプルにわかりやすくご紹介します。
精米~蒸し米
まず、玄米の精米を行います。不要な部分(米の表層部のたんぱく質や脂肪分)を削り落とし、心白と呼ばれる中心部分のおいしい部分を使います。(例えば「大吟醸」なら、精米歩合が50%以下)。続いて、洗米・浸水を行った後、大きな蒸し器・甑(こしき)で米を蒸し、弾力性のある「おこわ」のような状態にします。
どんなお米を使うの?
普段食べている米より粒が大きい酒造好適米を使います。
酒造好適米の銘柄では「山田錦」がよく知られています。
麹造り・酒母造り・もろみ造り
「麹造り」
蒸した米に麹菌をふりかけ、高温多湿が保たれた麹室(こうじむろ)に2昼夜ほどおきます。
「酒母造り」
アルコールを生み出す酵母を大量に育てる「酒母(しゅぼ)」を造ります。
蒸した米に麹と水を混ぜ合わせ、酵母を加え2週間ほどかけて増やします。文字通り酒の母といえる「酒母」は「酛(もと)」とも呼ばれます。
「もろみ造り」
酒母を大きなタンクに移し、米・麹・水を3回に分けて混ぜ合わせます。
これが「麹菌の力を借りて、米のデンプンを糖化、その糖が酵母によってアルコールに変化する」という発酵方法です。この発酵中の液体を、もろみと呼びます。
搾り~ろ過
完成したもろみを搾り、酒と酒粕に分けます。圧搾機を使って搾ると薄く平らな酒粕に、袋吊りの場合は丸い酒粕になります。続いて、雑味を取り除くため、濾過を行います。
原酒とは?
加水を行なわず、搾ったままの度数で出荷される日本酒が“原酒”です。
火入れ~貯蔵
濾過をしても酒の中には酵母菌や酵素などが残り、味を変える可能性があるので、酒質を安定させるため、火入れと呼ばれる低温加熱殺菌を行います。
低温で貯蔵することで、じっくりと熟成が進み、甘みや旨みが増してきます。
昔から酒造りの極意は「一麹、二酛、三造り」といわれてきました。
本家松浦酒造ではこの行程を大切に、じっくり手間と時間を掛けて日本酒「鳴門鯛」を造り続けています。
酒造りを知ったら、次は鳴門鯛の日本酒を飲んでみて
酒造りの奥深さに触れたら、次は“飲んで体験”する番です。
鳴門の風土と蔵人の技が生んだ「鳴門鯛」の日本酒で、日本酒の魅力をじっくり味わってみてください。
おすすめの銘柄をご紹介します。







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