幸せを運ぶコウノトリからの贈り物のような日本酒。飲み比べ2本組
●2023年の新酒入り2本組
●限定数:2,000本(予定)
●贈り物の場合は、オプションの特製ギフトBOXもお申し込みください。
鳴門市大麻町のコウノトリの巣の近くで特別栽培した米で造った日本酒「鳴門鯛 特別純米 コウノトリの酒 朝と夕」の2本組飲みくらべセットです。
2023年の新酒は成長した3羽の雛たちが巣立つ様子を描いたラベル。2022年のお酒は雛たちを育てている光景を描いたラベルです。
人生の門出を迎えられる方へのお祝いに、お世話になっている方へのお礼にもおすすめです。
「朝と夕」飲みくらべのポイントは?
コウノトリが仲良く餌をついばむ田んぼで、環境にやさしい水稲栽培で作った米で醸した純米酒の飲み比べ。
同じお米を使ったお酒の味わいの違いを楽しんでください。
●2023年(令和4年度)醸造・新酒
ほのかな甘味と柔らかな喉ごし
*ビオトープ米100%(アケボノ)
*LED夢酵母
●2022年(令和3年度)醸造
酸味とこれがあり、スッキリとした喉ごし
*ビオトープ米100%(アケボノ)
*きょうかい701酵母
コウノトリの産卵とともに、お酒の仕込みもスタート!
2023年春も、徳島県鳴門市大麻町に巣作りしているコウノトリペア”あさひ”と”ゆうひ”は、元気に空を飛び、エサ取りをしています。
今年2月7日までに産卵したとのうれしいお知らせが舞い込みました。偶然にも松浦酒造では同じ日から「コウノトリのお酒」の仕込みを開始しました。
とくしまコウノトリ基金様によると、孵化が3月10日過ぎ、足環装着が4月20日過ぎ、巣立ちは5月下旬になりそうとのことです。2月にはヒナが誕生したようで、複数羽のヒナが親鳥から餌をもらう姿が目撃されています。
鳴門でのヒナの誕生は、7年連続の快挙。とてもよろこばしいことですね。

松浦酒造では、2月中に仕込み、3月中は低温でじっくりと醪(もろみ)を発酵させて美味しい日本酒に仕上げていきます。そして3月下旬に上槽・澱引き・瓶詰めを行います。
“あさひ”と“ゆうひ”の子育てと一緒に育てていく「鳴門鯛 特別純米 コウノトリの酒 朝と夕」。みなさまのお手元に届く頃には、雛たちは空を飛んでいるかもしれません。どうぞご期待ください!
今年のラベルは、コウノトリのペアと成長した3羽の雛

今年のラベルには仲睦まじい“あさひ”と“ゆうひ”のペアが見守るなか、成長した3羽の雛たちが巣立つ様子を描いています。背景には、大麻町の鮮やかな夕焼け空とレンコン畑を配しました。
イラストは、第1~2弾と同じくイラストレーターの宮原麻紀子氏の描き下ろしです。
コウノトリの舞うこの地でお米を作り、お酒を造る

2020年春、「ビオトープ米でお酒を造るプロジェクト」は始動しました。
”あさひ”と”ゆうひ”というコウノトリのペアが子育てする巣の近くで、田んぼの生き物を増やす技術の実証実験をしながら特別な栽培方法(化学農薬、化学肥料の使用量が当地比5割減)で生産し、収穫した米で日本酒を造るというプロジェクトです。
世界にひとつだけの日本酒、誕生秘話
NPO法人とくしまコウノトリ基金が主導し、農家さんはじめご賛同者の方々の協力を得て、世界にひとつの日本酒が出来上がりました。ペアの愛称から「朝と夕」と命名しました。結婚祝いや出産祝いなど、お祝いの品としてぴったりの一品です。
米の両脇を中心に削り取って平たく精米することにより、酒の雑味のもととなるタンパク質を効率的に除く“扁平精米”という精米方法を用い、純米酒でありながら雑味のないクリアな味に仕上げ、純米酒ならではのふくよかな香りと米の旨みが、軽やかな酸味と調和しています。
売上の一部を保護活動に寄付いたします

売上の一部は、コウノトリ保護活動の振興のためにNPO法人とくしまコウノトリ基金へ寄付されます。コウノトリがいつまでも舞い続ける徳島の自然環境を未来に繋げる一助になることを願っています。
味わい
- フルーティ
- 熟成
- さっぱり
すっきり - コク
甘さ辛さ
- 辛
- 普通
- 甘
おすすめ温度
熱燗 | ぬる燗 | 常温 | 冷 | ロック |
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◎ | ◎ | ◎ |
商品仕様
酒質 | 特別純米酒 |
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アルコール度数 | 15度 |
内容量 | 720ml×2本 左のラベルは2022年のコウノトリのお酒、右のラベルは2023年のコウノトリのお酒(新酒)です。 |
精米歩合 | 70%(扁平精米) |
原材料 | 米(徳島県産)、米麹(徳島県産米) |
使用米 | ビオトープ米100% |
ご注意ください
●清酒は光を嫌います。直射日光を避け、冷暗所に保存してください。
●開栓後はお早めにお飲みください。